お尻ニキビ跡の原因と毎日3分でつるんとした美尻を取り戻す方法

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汚尻を放置している女子が最近多くて、ホントに困るわ・・・。

自分のことを言われているようです・・・(汗。ケアの仕方が分からない子たちが多いのかもしれませんね。。

久しぶりに「美尻神」と崇められてきた私の出番がきたわね。

先輩の本気モードがこんな所で伺えるとわ・・・・感極まります

「またできてしまった…」

お尻にできたニキビ、なかなか治らず、気づいたらニキビ跡になっていたという経験はありませんか?

「ニキビ跡のせいで、ずっとお尻が汚いまま…」

普段は見えない部分ですが、プールや海、温泉、はたまた彼氏に…ニキビ跡が見られてしまう場面は意外と多いものです。

自分がすごく気にしているところを、他人に見られるのは恥ずかしいし、どう思われたかな…と不安になりますよね。

「でも、どうすればいいのか分からない…」

ニキビ跡をなくす方法が分からなくて、思い悩んだまま日々を過ごしていたら、どんどんひどくなってきている気がしませんか?
そうこうしていると新しいお尻ニキビができてしまって、悪循環になってしまっている人も多いのではないでしょうか。

しかし、そのまま現状を放置してしまっていることが大きな間違いです。

ここでは、そんな悩める女子のために美尻factory編集部が「お尻のニキビ跡ができてしまう原因」と「すぐ実践できて、短時間ですむ、お尻ニキビ跡をなくす方法」についてまとめてみました。

一緒につるんとしたキレイなお尻を取り戻しましょう^^

目次

1.お尻のニキビ跡はそのまま放置することが一番危険!
2.お尻のニキビ跡も様々!3タイプのニキビ跡とその原因
3.毎日3分おしりと向き合って!3タイプ別セルフケアのススメ
4.お尻ニキビ地獄から脱却しよう!7つのお尻ニキビ跡予防と悪化防止策
5.まとめ

1.お尻のニキビ跡はそのまま放置することが一番危険!

なぜ、冒頭で「そのまま現状を放置してしまっていることが大きな間違いです。」
とお伝えしたのか。
それは、お尻は肌トラブルが起きやすい環境にあるため、ニキビもニキビ跡もできやすく、
治りにくい上に悪化しやすいのです。

肌トラブルを起こしやすいお尻の環境
  • 下着やストッキングなどによるムレやすさ
  • 皮脂の分泌量の多さ
  • 衣類の摩擦や座ったときの刺激などの受けやすさ
  • 古い角質の蓄積により、角質が厚く硬い
  • 血行不良になりがち
  • 何もしなければ、ニキビ跡、ひいては肌もどんどん破壊されていきます。
    ただでさえ治りにくいのに、ダメージが進んでしまうと、簡単にニキビ跡を消すことはできず、長い時間ニキビ跡に悩まされることになります。
    できるだけ早く対処することが、できるだけ早くニキビ跡をなくすカギなのです!

    2.お尻のニキビ跡も様々!3タイプのニキビ跡とその原因

    お尻ニキビ跡と一口に言っても、大きく分けて3つのタイプがあります。
    もちろん、それによって原因も、効果的な対処法も違ってきます。
    先ほど、できるだけ早い対処の重要性をお伝えしましたが、タイプ別に正しい処置をすることもニキビ跡をより早く消す近道になるのです。
    あなたはどのタイプでしょうか?

      

    【赤みタイプ】【色素沈着タイプ】【凹凸タイプ】

    赤みタイプのお尻ニキビ跡とその原因

    赤みニキビ

    ニキビは感染症ではなく、アクネ菌に対して起こる炎症反応です。
    その炎症を起こした細胞が出した物質が皮膚内部に残っていることが、赤みのあるニキビ跡の原因です。

    また、炎症による毛細血管の破壊や血流の悪化で血液が留まっていることにより赤く見えます。
    修復が終われば自然と赤みも引き、肌質によって消えにくい人もいますが、通常ならば2~3ヶ月で消えるとされています。

    色素沈着タイプのお尻ニキビ跡とその原因

    色素沈着ニキビ跡

    色素沈着は、ニキビがあった部分だけ茶色や紫色に変色している状態のことです。
    刺激や炎症で活性化されたメラニンを作る細胞が、メラニンを大量に生み出します。
    それが色素沈着として残ってしまうことが原因です。

    凸凹・クレータータイプのお尻ニキビ跡とその原因

    凸凹タイプニキビ跡

    ニキビができてアクネ菌が増殖し炎症が広がっていくと、真皮や皮下組織といった肌の深い部分までダメージを受けます。そこでコラーゲン等が破壊されていき、陥没性の変形が起こることが原因です。

    ~番外編~ニキビ跡の毛穴が目立つ原因

    これまで紹介した3タイプのお尻ニキビ跡の他に、ニキビ跡の毛穴が目立つ…という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
    毛穴が目立つ要因として、2つあげられます。

    毛穴異常

    ①毛穴の角化
    毛穴の中に詰まってしまった皮脂・汚れや、一定の周期ではがれ落ちるはずの古い角質細胞がはがれず溜まってしまうと、肌も厚く硬くなり、毛穴が目立ってきてしまいます。
    お尻は、座るときに体重を支えるなどして肌への刺激があるので、角化しやすい場所です。
    また、角化を引き起こす要因として、乾燥もあります。
    お尻はムレやすいですが、意外と乾燥しやすい場所。それによって皮脂コントロールが乱れ、角化を引き起こします。

    ②毛穴の黒ずみ
    毛穴の出口部分と、その周囲に作られたメラニン、過酸化された皮脂によって、毛穴に詰まっているものが黒く見えてしまうことがあります。

    3.毎日3分おしりと向き合って!3タイプ別セルフケアのススメ

    ここまで、一刻も早く、それぞれに合った処置をするべきだということをお伝えしてきました。
    では、ここで本題の、具体的に何をすればいいのかということに触れていきます。

    それは、毎日のスキンケアを習慣づけることです。
    当たり前のようなことですが、実は74%もの人がケアできていないのが現状なのです。

    【MyWacoalアンケート「ヒップのケア、ちゃんとしてる?」
    https://www.wacoal.jp/brapan/body/q65.html(集計期間 2013年11月1日-11月30日  総計 4170人)】

    毎日顔に化粧水を塗ってスキンケアをしますよね?
    同じように、おしりにも毎日3分だけでいいのでスキンケアを徹底してください。
    手をかけた分だけお肌は応えてくれるはずです。

    それぞれのタイプに効果的なケアを次では紹介していきます!

    赤みのあるニキビ跡に効くケア

    赤みを抑える成分のビタミンC誘導体が良いです。
    クレーターになったダメージが深いものも、赤いうちにピーリング、ビタミンC導入などのケアをするととても良い!

    赤いのは細胞が修復しようと頑張っている証拠です。
    この段階は比較的症状が軽い状態といえますので、きちんとケアをしてコラーゲンを増やすと治ります。

    また、炎症を抑える成分として、漢方で有名な甘草(カンゾウ)の根に多く含まれるグリチルリチン酸がよいとされています。
    逆に、赤みが引いたものや数年経過したクレーターは修復しようとする力が働いていないので、なかなか治すのが難しくなります。

    いくら時間とともに消えていくといっても、繰り返しニキビができてくると悪循環におちいってしまいます。
    手遅れになる前に早めにケアをすることをオススメします。

    色素沈着ニキビ跡に効くケア

    メラニンの生成を抑制する美白成分や、肌のターンオーバーの促進が効果的です。
    ターンオーバーが正常になると、メラニン色素がスムーズに排出されていきます。

    ◎美白成分・・・プラセンタ、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチン、ビサボロールなど
    ◎ターンオーバー促進成分・・・プラセンタ、セラミド、ヒアルロン酸、グリセリン、ビタミンA(レチノール)、酵母エキス、ビタミンEなど

    クレーター・凸凹ニキビ跡に効くケア

    真皮までダメージを受けているため、自力で凸凹をなくすのは他のタイプと比べて、さらに長期戦になります。
    やはりクリニックでの治療が一番効果的とも言えますが、現実はお金もかかるし、時間もなかなかとれないですよね。
    まずはできることから地道にケアをしていくことで、少しずつ改善していきましょう。
    クリニックへ行くことを決意された方も、併せてセルフケアを行うことで悪化防止や改善のスピードの向上が期待できますよ。

    具体的には
    ◎真皮層を形成する成分を補って修復を図る

    保湿

    ・コラーゲン・・・肌にハリと弾力を与える
    ・ヒアルロン酸・・・たくさんの水分を保持する能力があり、保湿力を上げる

    ◎それぞれの機能を高める成分で、肌を正常な状態に近づけていく

    正常

    ・セラミド・・・弱ったバリア機能を働かせて整える、コラーゲンやヒアルロン酸の保湿力を底上げする

    ・プラセンタ・・・新陳代謝を活発にして、ターンオーバーを促進(肌を生まれ変わらせるために必要!)

    ・ビタミンC誘導体・・・コラーゲンの生成を促す

    ~番外編~毛穴が目立つニキビ跡に効くケア

    スキンケア

    毛穴を引き締める効果があるビタミンC誘導体やビタミンA、
    毛穴引き締めに加えて黒ずみを目立たなくし、
    乱れた毛穴にハリと弾力を与えてくれるアンティチョークエキスがオススメです。

    たくさん有効成分を紹介してきましたが、正直、成分表示を確かめながら探していくのはめんどくさいですよね。
    「じゃあ、結局何を使えばいいの?」というところですが、
    ここで行きついた答えが「お尻専門のケア商品」でした。

    これまでお伝えしてきたお尻ニキビ跡を改善する有効成分が、
    名前は違えど(有効成分を含む成分のため)これでもか!と含まれていたのです。

    ここまで見てきた通り、ボディクリームなどでただ保湿をすれば、
    お尻ニキビ跡が治るわけではないことがお分かり頂けたかと思います。

    顔には顔用の、髪には髪用のものを、とあるようにお尻にもお尻用のものが一番良いという訳ですね。

    さて、ここでなぜ最初に「毎日3分」と書いたのか。
    いきなりお尻のケアを毎日続けよう!といっても、日々忙しいし、続くかな…という不安もありますよね。

    ですので毎日3分だけでも、お尻のスキンケア時間を設定してください。

    私が考えるベストなタイミングはお風呂上りです。
    ちょうど服を着ていないので、塗りやすく、お尻の状態を確認しながらできて、一石二鳥ではないでしょうか。

    それだけではなく、こんなメリットも。

    ・お風呂上りは血行がよく、肌が柔らかくなっているので肌への浸透率が上がる

    ・肌に水分が多く残っている状態なのでより潤いを保つことができる

    しかし、お風呂から上がった直後から乾燥が進んでいきますので、要注意です。
    体をふいてすぐ塗れるように、脱衣場にケアアイテムを置いておくのもいいかもしれませんね。

    セルフケアといっても特別なことをする訳ではなく、お尻専用のケアアイテムを毎日お風呂上りに塗り込むだけです。
    なんとなく、毎日続けられそうな気がしてきませんか?

    4.お尻ニキビ地獄から脱却しよう!7つのお尻ニキビ跡予防と悪化防止策

    とはいえ、一旦ニキビ跡になってしまうと、キレイになるまでには長い時間がかかりますし、根気強さもいることは、まぎれもない事実。

    ニキビができてはニキビ跡となり、また新しいニキビができて…の悪循環を繰り返している方も多いのではないでしょうか?

    繰り返しニキビに悩んでいる人は、肌質そのものを改善しない限り再発してしまいます。
    できてしまったニキビ跡のためにも、そしてこれ以上増やさないためにも肌質改善を目指しましょう。

    お尻ニキビ跡の予防と悪化防止のための肌質改善策

    ①清潔に保つ

    お尻は常に衣類に覆われていますし、汚れやすい部分です。
    また、ムレやすい箇所でもあるので、肌の清潔を保ちにくい場所でもあります。
    毎日必ずお風呂に入り、ふわふわの泡で優しく洗いましょう。この時、ゴシゴシ強くこすってしまうと皮膚を傷つけてしまうので、手のひらで優しく洗うことが重要です。

    ②必要に応じてピーリング

    ピーリング

    お尻にザラつきがある時は、角質が厚くなっているということです。
    古い角質が残り、新しい表皮に変わりにくくなっている状態なので、色素沈着やニキビ跡などが残ったままになりやすくなります。
    更にはニキビの発生や悪化の恐れも出てきます。

    ピーリングで古い角質を取り除くことによって、肌の新陳代謝が高まり、新しい表皮に生まれ変わります。
    ただし、ニキビやニキビ跡がある時期は、お肌がデリケートになっているので要注意です。
    強くこすらず、軽くマッサージするように行ってください。

    ピーリング剤によって使用頻度は異なりますので、きちんと確認して使用してくださいね。
    また、ピーリング後の肌はいつもより乾燥しやすい状態になっているため、保湿は念入りに。

    ③肌に優しい下着選び

    お尻と下着は常に触れ合っているもの。
    肌に優しく、締め付けの少ないものを選んでください。
    特に柔らかくて肌触りがいいコットンやシルク素材のものがいいでしょう。

    ④ 適度な運動

    運動

    血の巡りが悪くなると、肌に必要な栄養や酸素が運ばれなくなります。
    当然、ニキビの回復も遅れてしまいますよね。

    血行を促進するためにも、適度な運動を取り入れましょう。
    急に運動を始めても、長く続かなければ意味がありません

    お風呂上りにストレッチをしてみる、通勤・通学の移動を一駅分歩いてみるなど、
    始めやすく習慣化できそうなものから始めてみましょう。

    ⑤食生活の見直し

    肌の代謝を高めるビタミンを摂ってターンオーバーを促しましょう。
    特に以下の3つのビタミンは肌にいいとされていますので、積極的に摂りましょう。

    ・ビタミンC→色素沈着原因のメラニン色素抑制や炎症を抑えたり、美白作用があります。
    ・ビタミンB群→中でもビタミンB2はターンオーバーを促進する効果や、皮脂の過剰分泌を防ぐ働きがあります。
    ・ビタミンE→肌の老化を防ぐ抗酸化作用があります。

    その他、高糖質・高脂質食を控えることも重要です。

    ⑥十分な睡眠

    睡眠

    睡眠不足はお肌の大敵です。
    眠っている間に皮ふの再生活動は最も活発になるので、ターンオーバーを乱れさせないためにも、しっかりと睡眠時間を確保しましょう。

    美容効果が得られる成長ホルモンは安眠状態となって30~90分後に分泌されます。
    睡眠中は体のメンテナンス時間でもあるので、分断されると始めからやり直しになってしまいます。
    連続で7~8時間くらい眠ることが理想的です。

    ⑦ストレスの発散

    心と肌は密接につながっています。
    心の状態が脳へと伝わり、身体へと伝達され、肌には肌荒れやニキビとなって現れてしまうのです。

    できるだけストレスは溜めずに、健やかな肌を保ちましょう。
    お尻がなかなかキレイにならないからといって、ネガティブに考えるのもよくないですよ。

    5.まとめ

    お尻周りの環境はお尻ニキビ跡ができやすく、悪化しやすい環境。ダメージが進行していく前に早めにケアすることが重要!

    ニキビ跡には「赤み」・「色素沈着」・「クレーター」の3タイプがあり、それぞれの段階にあったケアをする必要がある。

    お尻ニキビ跡をなくすには毎日のケアの積み重ねが大切。「お尻用のケアアイテム」を使ってお風呂上りの3分から始めてみて。顔のスキンケアと同じように習慣化しよう。

    新たなニキビ跡はもう作らない!生活習慣とお尻周りの環境の改善を心がけよう。

    今回は、お尻ニキビに悩む方が陥りやすいニキビ跡の原因と改善・予防策についてまとめてきました。

    何度も言うようですが、つるんとしたお尻を手に入れるためには、毎日無理をしない程度に、根気強くお尻の面倒をみてあげることを大切にしてください。
    顔に良い化粧水を厳選するように、お尻にも良いケア商品を選びましょう。

    同じように悩みを持つ方から評価の高い、お尻専門のケア商品を実際に使って比較した記事もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。